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大正12年度艦艇補充計画 : ウィキペディア日本語版
大正12年度艦艇補充計画[たいしょう12ねんどかんていほじゅうけいかく]
大正12年度艦艇補充計画(たいしょう12ねんどかんていほじゅうけいかく)は、日本海軍の軍備計画。ワシントン軍縮条約の結果を受けた補助艦艇建造計画で、1923年(大正12年)度からの6年計画で計71隻が建造された。主な建造艦艇は妙高型重巡洋艦吹雪吹雪型駆逐艦)などである。また未成艦の赤城加賀空母に改装された。
== 概要 ==
1922年(大正11年)2月6日のワシントン軍縮条約締結を受けて、日本海軍は建艦計画の大幅な見直しに迫られた。条約により建造中の主力艦は全て建造中止、未起工の艦もすべて計画中止となった。
補助艦艇建造も計画が縮小された。八八艦隊案八四艦隊案八六艦隊案を含む)の艦艇のうち1922年(大正11年)度までに着手された艦はそのまま継続して建造、1923年(大正12年)度以降着手予定の艦は計画が見直され、未着手110隻余から77隻(実際の建造は71隻)に減少した。これは二等駆逐艦(15隻から0に)、潜水艦(59隻から28隻に減少、特に小型の二等、三等潜水艦)の建造減が大きかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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