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大歩危駅[おおぼけえき]
大歩危駅(おおぼけえき)は、徳島県三好市西祖谷山村徳善西に所在する、四国旅客鉄道(JR四国)土讃線の駅。駅番号はD27。 == 概要 == 土讃線における徳島県内最後の駅となっている。下り方の次駅・土佐岩原との間で徳島・高知県境を越えると共に、全長4,179mの大歩危トンネルが存在する。同トンネルは、1986年3月の予讃線短絡ルート開通に伴い犬寄トンネル(6,012m)が使用開始となるまで、四国島内のJR線における最長のトンネルとなっていた。 構内には大歩危の渓谷を眺めることの出来る遊歩道がある。その名称から上り方の次駅・小歩危と共に「オオボケ・コボケ」と呼び親しまれており、メディアでも時折ネタとして紹介されることがある。また、作家の阿川弘之も「大ぼけ小ぼけ」というタイトルの書籍を刊行している。 全特急列車が停車する。また阿波池田駅方面から当駅で折り返す列車も、夕方以降を中心に設定されている。 三好市や民間宿泊業者のPR効果もあり、近年は外国人観光客の利用が増加している〔(徳島新聞2015年3月11日付21面「地域 ワイドとくしま」にも同記事が掲載されている)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大歩危駅」の詳細全文を読む
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