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大毘盧遮那成仏神変加持経 : ウィキペディア日本語版 | 大毘盧遮那成仏神変加持経[だいびるしゃなじょうぶつじんべんかじきょう] 『大毘盧遮那成仏神変加持経』(だいびるしゃなじょうぶつじんべんかじきょう、, マハーヴァイローチャナ・アビサンボーディ・ヴィクルヴィタ・アディシュターナ・スートラ/タントラ)、略して『大毘盧遮那経』(だいびるしゃなきょう、, マハーヴァイローチャナ・スートラ/タントラ)、あるいは『大日経』(だいにちきょう)は、7-8世紀頃成立したと考えられている密教経典である。 ==概要== インドから唐にやってきた善無畏(Śubhakarasiṃha、637-735)と唐の学僧たちによって724年に漢訳された。また、812年にはシーレンドラボーディ(Śīlendrabodhi)とペーチェク(dPal brTsegs)によってチベット語に翻訳された。しかし、サンスクリット原本は未だ発見されていない。チベット訳からサンスクリットタイトルを還梵すると、''Mahāvairocanābhisaṃbodhivikurvitādhiṣṭhānavaipulyasūtrendrarāja nāma dharmaparyāya''(『大毘盧遮那成仏神変加持方等経の帝釈天と名付くる法門』)となる。
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