|
大気関係公害防止管理者(たいきかんけいこうがいぼうしかんりしゃ)は、公害防止管理者国家資格のうちの1つ。経済産業省、環境省管轄。 第一種と第二種と第三種と第四種に分かれ、第一種はカドミウム・その化合物、塩素・塩化水素、ふっ素、ふっ化水素・ふつ化けい素、又は、鉛化合物を含むばい煙を発生する施設(大気関係有害物質発生施設)で、排出ガス量が1時間当たり4万m3以上の工場に設置されるもの、第二種は大気関係有害物質発生施設で、排出ガス量が1時間当たり4万m3未満の工場に設置されるもの、第三種は大気関係有害物質発生施設以外のばい煙発生施設で、排出ガス量が1時間当たり4万m3以上の工場に設置されるもの、第四種は大気関係有害物質発生施設以外のばい煙発生施設で、排出ガス量が1時間当たり4万m3未満の工場に設置されるもの。 国家試験は年1回実施される(実施は全国産業環境管理協会)。 ==試験科目== ;第1種 #公害総論 #大気概論 #大気特論 #ばいじん・粉じん特論 #大気有害物質特論 #大規模大気特論 ;第2種 #公害総論 #大気概論 #大気特論 #ばいじん・粉じん特論 #大気有害物質特論 ;第3種 #公害総論 #大気概論 #大気特論 #ばいじん・粉じん特論 #大規模大気特論 ;第4種 #公害総論 #大気概論 #大気特論 #ばいじん・粉じん特論 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大気関係公害防止管理者」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|