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大江 佐房(おおえ の すけふさ、生年不詳 - 没年不詳)は鎌倉時代の武将。鎌倉幕府の御家人。鎌倉幕府京都守護大江親広の長男。鎌倉幕府政所初代別当大江広元の孫。 == 生涯 == 承久3年(1221年)承久の乱で父親広が後鳥羽上皇側に付くと祖父大江広元と共に鎌倉幕府側に付く。東海道方面軍に加わり近江での戦いにおいて鏡久綱を破る活躍をし、戦後上田荘を与えられ幕府中枢で要職に就く。宝治元年(1247年)嫡男佐泰を失う。宝治2年(1248年)の記事を最後に中央の史料から姿を消す。上田氏の祖となるが上田氏は弘安8年11月17日(1285年12月14日)の霜月騒動で没落した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江佐房」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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