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大江戸温泉物語(おおえどおんせんものがたり)は、東京都江東区青海にある温泉を利用した日帰り入浴施設である。本項では運営企業である大江戸温泉物語株式会社についても述べる。 == 概要 == 日本初の温泉テーマパークとして、江戸開府400年にあたる2003年3月1日に開業。通常の営業時間は午前11時から翌朝午前9時まで。宿泊施設「大江戸宿 伊勢屋」と簡易宿泊施設「黒船キャビン」(男性専用)があり、宿泊することもできる。また、2013年2月時点では、平日には宿泊施設を利用せずともレストルームや大広間での午前7時までの仮眠も可能である。 「江戸の町」を都心に再現したお台場の新名所として、また気軽に行ける温泉施設として男女を問わず子供からお年寄りまで幅広い人気がある。 タイムスリップすることをテーマとしており、入館後は施設が貸し出す種類豊富な浴衣に着替えて過ごす。館内には、昔の江戸で親しまれた遊技もできる。 10年間契約の借地であるため、当初の予定では2013年に営業を終了するとしていたが、2015年度(2016年3月)まで東京都との土地の賃貸借契約が延長された〔お台場の大江戸温泉物語、運営3年延長で東京都と合意 〕。その後、2021年末まで契約が延長された。 また、平成エンタープライズが運行する高速バス『VIPライナー』のオプションとして入浴できる(VIPラウンジ・VIPスタンドでも購入可能)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江戸温泉物語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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