|
大江戸百貨店(おおえどひゃっかてん)は、豊原市大通南二丁目東角にあった百貨店。同市内に三越百貨店旧豊原店(同建物は現在、サハリンデパートユジノサハリンスク本店)と丸井今井百貨店旧豊原店の出店、および日本国籍帰化白系ロシア人が起業したウラジロミフカ百貨店豊原本店が開店する迄は、樺太唯一の百貨店だった。 ==概要== 愛知県一宮市出身の寺澤代三郎が開業。店舗は鉄筋コンクリート3階建てで屋上に展望台があり、樺太一の高層ビルであった。のちに後継者が事業縮小(京呉服と日本人形に特化)し、大通南一丁目に移転(店名はそのまま)。閉店後、建物は豊原警察署となり、第二次世界大戦の終戦を迎えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江戸百貨店」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|