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大江石(おおえせき、 Oyelite)は、1984年に発表された新鉱物で、岡山大学の鉱物学者草地功などにより、岡山県高梁市の布賀地域で、スパー石スカルンを切る細脈中に発見された〔Kusachi, I. et al. (1984): An oyelite-bearing vein at Fuka, the Town of Bitchu, Okayama Prefecture. Jour. Japan. Assoc. Mineral. Petrol. Econ. Geol., 79, 267-275.〕。化学組成はCa10B2Si8O29・12.5H2Oで、斜方晶系。岡山大学の鉱物学者であった大江二郎の業績をたたえて命名された。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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