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大江麻衣[おおえ まい] 大江 麻衣(おおえ まい、1983年 - )は、日本の現代詩人である。 == 経歴 == 三重県四日市市出身、在住〔第46回小熊秀雄賞決定 大江麻衣略歴 〕。メリノール女子学院高等学校卒業後、愛知淑徳大学文化創造学部、同大学院文化創造研究科創造表現専攻修了。文芸評論家の清水良典に学び、そのころは小説を志していたが、親しい友人が詩作をしていたのがきっかけで、徐々に現代詩へも興味を持ち始めたという〔『パッション』52号 四日市市文化協会 発行 2013年11月15日 より〕。卒業後には夏休みのカルチャーセンターで荒川洋治に学んだ〔。2008年ごろから詩作を始め〔、2010年には私家版の詩集『道の絵』が中原中也賞候補に挙がった。受賞には至らなかったものの選考委員の高橋源一郎に注目され、その高橋の推薦により、「昭和以降に恋愛はない(12の詩篇)」が『新潮』(2010年7月号)へと掲載され、商業誌にデビューした。彼女の作品について高橋は、「みんなが『書きたい詩』を書いている中で、大江さんは『書かれるべき詩』を書いたのだ、という思いが強い」と高く評価している〔「昭和以降に恋愛は無い」たちよみ+高橋源一郎のコメント 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大江麻衣」の詳細全文を読む
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