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大沢岳[おおさわだけ]
大沢岳(おおさわだけ)は、長野県飯田市と静岡県静岡市葵区にまたがる赤石山脈(南アルプス)南部の標高2,820 mの山〔〔コンサイス日本山名辞典 (1992)、82頁〕。日本で55番目に高い山〔山の便利手帳 (2010)、331頁〕。山域の上部は南アルプス国立公園の特別保護地区、西面などの中腹はその特別地域の指定を受けている。山名は天竜川水系遠山川の北又沢の支流「大沢」の源頭部の山であることに由来する〔加藤、河西 (2005)、1062頁〕。上部は高山帯でハイマツが分布し、ライチョウが生息する。周辺の山域では、ニホンジカなどによる植物の食害が確認されている〔。 == 登山 == 登路は長野県側からの大沢渡からのコースと南アルプス縦走路の登山道が開設されている〔。北又沢から大沢渡山荘に至る登山道が開設されていたが〔〔日本登山図集 (1986)、78-79頁〕、廃道となっている〔塩見・赤石・聖岳 (2014)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沢岳」の詳細全文を読む
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