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大川城[おおかわじょう]
大川城(おおかわじょう)は、愛知県岡崎市大高味町に置かれていた日本の城〔。「大河城」とも書かれる〔『日本城郭体系 第九巻』新人物往来社、1979年6月、P320に「大河城」として記載。〕〔『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989、P260〕〔『三河国額田郡誌』額田郡、1924、294頁 〕。地元では「大川城」と表記されることが多い〔『額田町史』額田町教育委員会1986年11月1日、P146では大川城として記載。〕。城主は熊谷武蔵守の家臣・竹内九藤平〔〔。また、額田麻生氏とも書かれている〔『新編岡崎市史額田資料編Ⅰ』、p331。〕。遺構は削平地と墓地が残されている〔。 == 歴史 == 1556年(弘治2年)における日近合戦の戦場のひとつとされており、松平軍の本陣が置かれたとする説もある〔市政だより おかざき 2009年(平成21年)8月1日 、P13、2012年7月23日閲覧。〕。城主の竹内九藤平はこの合戦で命を落とし〔、城はそのまま廃城となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大川城」の詳細全文を読む
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