|
大河平氏(おこびらし)は日向国の氏族で、肥後国菊池氏の庶流。元の姓は八代氏で、弘治年間頃に日向の大名北原氏に仕えて大河平氏を名乗り、その後に島津氏に仕えて薩摩藩士として存続した。 == 概要 == 菊池氏6代・隆直の三男・菊池五郎隆俊が八代に移り、八代隆俊を名乗り菊池宗家に従っていたが、菊池宗家は、隆屋が八代氏12代当主の頃に大友氏と争い敗れ、一族共々米良山中に逃れた。一部は米良に留まり、あるいは須木に移住し米良氏を称したが、隆屋は部下66家を率いて北原氏を頼り、真幸院・飯野(現・えびの市)の大河平郷に移り住んだ。その際、姓も大河平に改めたとされる。本貫地は終生変わらず、大河平のままであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大河平氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|