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大沼 保義(おおぬま やすよし、1942年(昭和17年)10月8日 - )は、日本の造り酒屋経営者。千代寿虎屋酒造株式会社社長(第3代)・会長。日本酒造組合中央会顧問。山形県酒造組合会長(第7代・5期)。寒河江市商工会会長。寒河江市教育委員会委員長。社団法人寒河江青年会議所理事長(第10代)。趣味は将棋(五段)。 == 来歴 == * 1942年(昭和17年)10月8日 - 父:大沼義之助と母:ミキヲの子として生まれる。 * 1961年(昭和36年)3月 - 山形県立寒河江高等学校卒業 * 1965年(昭和17年)3月 - 慶応大学卒業 * 4月 - 国税庁醸造試験所(現・酒類総合研究所)入所 * 10月 - 虎屋酒造合資会社の社員となる。 * 1967年(昭和42年) - 山形へ帰郷。 * 1973年(昭和42年) - 青醸会副会長就任 * 1977年(昭和52年) - 社団法人寒河江青年会議所第10代理事長就任 * 『寒河江市民さくらんぼ憲章 』を制定。 * 1983年(昭和58年) - 虎屋酒造が西川町の笹島酒造を買収して合資会社虎屋西川工場設立。代表社員就任。 * 1984年(昭和59年)10月 - 社名を千代寿虎屋酒造合資会社に変更し3代目社長就任。父の義之助は会長となる。 * 1985年(昭和60年) - ワインの研究でオーストリアを訪れる。 この時に現地で飲んだ生ワインを1987年(昭和62年)に日本で商品化する。 * 1990年(平成2年)4月 - 山形県酒造組合連合会理事就任(1993年(平成5年)3月まで) * 1994年(平成6年)4月 - 山形県酒造組合連合会会長1期目就任 * 1996年(平成8年)4月 - 山形県酒造組合連合会会長2期目就任 * 1998年(平成10年)4月 - 山形県酒造組合連合会会長3期目就任 * 10月10日 - 寒河江市教育委員会委員就任(2009年(平成21年)4月30日まで) * 1999年(平成11年)6月13日 - アメリカ西海岸「山形の酒」事情調査団団長を務めサンフランシスコを視察する。 * 2000年(平成12年)4月 - 山形県酒造組合連合会は「山形県酒造組合」と改称し会長4期目就任 * 2002年(平成14年)4月 - 山形県酒造組合会会長5期目就任(2004年(平成16年)3月まで) * 2003年(平成15年) - 豊国活用研究会会長就任 * 国際ロータリー第2800地区組織第5ブロック・ガバナー補佐就任 * 3月28日 - 山形県物産協会会長就任(2004年(平成16年)3月31日まで) * 2004年(平成16年) - 日本酒造組合中央会副会長就任(2008年(平成20年)6月4日まで) * 2007年(平成19年)5月 - 寒河江法人会副会長就任(2009年(平成21年)5月まで) * 12月27日 - 寒河江市教育委員会委員長就任(2009年(平成21年)4月30日まで) * 2008年(平成20年)6月5日 - 日本酒造組合中央会顧問就任 * 2012年(平成24年)1月 - 千代寿虎屋酒造株式会社会長就任。長男の大沼寿洋は社長となる。 * 2013年(平成25年)4月18日 - 春の園遊会に招待される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沼保義」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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