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大沼 瑞穂(おおぬま みずほ、1979年1月8日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員(1期)。既婚者であり、本名は亀 瑞穂(かめ みずほ)。 == 来歴 == 東京都私立白百合学園小学校、白百合学園中学校・高等学校、慶應義塾大学法学部卒。同大学大学院法学研究科修士課程修了後、NHKに報道記者として入社し、仙台放送局へ赴任〔。その後、外務省専門調査員として香港総領事館に赴任〔。赴任中は尖閣諸島に出航する中国船の確認や情報提供者との接触を担当していた。 2008年7月より政策シンクタンク・東京財団にて研究員兼政策プロデューサーとして、政策提言及びその実現に向けての活動に携わる。2009年10月より行政刷新会議事務局に上席政策調査員として出向し、「事業仕分け」に参加。民主党政権の失政を見て「このままでは日本が壊れてしまう」と感じ、政治家を志すようになる。 2010年1月、自由民主党山形県連が実施する参議院選挙の公募に応募するが、党員投票で岸宏一に敗れる。4月、東京財団に復帰。地方自治体・地方議会改革、税と社会保障改革、外交・安全保障政策のプロジェクトに携わる。 2012年に実施された自民党山形県連の公募に再び応募し、2013年2月4日に行われた党員投票に勝利し公認候補に内定。7月21日、第23回参議院議員通常選挙に自民党公認で出馬し、初当選した。 2015年2月26日、岸田文雄の宏池会に加わり、5月7日には武井俊輔、石崎徹、國場幸之助が立ち上げた勉強会「過去を学び、分厚い保守政治を目指す若手議員の会」に参加した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大沼瑞穂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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