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大津 広美(おおつ ひろみ、1984年5月22日-)は、北海道河西郡更別村出身の元スピードスケート選手。身長165cm、体重59kg。 == 略歴 == 2003年3月白樺学園高等学校卒業。高校卒業後、富士急行スケート部に入部。社会人3年目となる2005年、同年のワールドカップトリノ大会のチームパシュートで3位となる。 初めてのオリンピックとなるトリノオリンピックでは1500mとチームパシュートに出場、1500mでは2分4秒77の33位に終わった。 チームパシュートではロシアとの3位決定戦でレース途中で転倒〔「転倒に笑い、転倒に泣いた女子団体追い抜き」 - スポーツナビ〕、4位に終わる。ロシアをリードしていた状況での転倒について大津は「チャンスを逃したのは私の責任。本当に何があるか分からない」とコメントした。 2009年12月にエムウェーブで開催されたバンクーバーオリンピック代表選考会では持ち前の豪快な滑りが影を潜め、1,500mでは8位、3,000mでは5位に終わってオリンピック代表選手入りを逃した。 2大会連続のオリンピック代表入りが成らなかった大津は2010年1月に現役引退を表明し、同時に富士急行スケート部を退部。引退後は富山市にある造園の専門学校に通いながら庭師を目指すとしている〔トリノ五輪代表の大津が現役引退を表明 - スポニチ 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大津広美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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