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大狩部駅(おおかりべえき)は、北海道(日高振興局)新冠郡新冠町字大狩部にある北海道旅客鉄道(JR北海道)日高本線の駅である。電報略号はオリ。 == 歴史 == * 1958年(昭和33年)7月15日 - 国有鉄道日高本線の大狩部駅として開業。旅客のみ取扱い。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の北東側(様似方面に向かって左手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている〔書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館、1993年6月発行)102ページより。〕。 開業時からの無人駅〔書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社、2011年6月発行)150ページより。〕で駅舎は無いが、ホームから少し離れた位置に待合所を有する〔書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社、2008年8月発行)348ページより。〕。コンクリートブロックを積み重ねただけの、扉及び窓の無い、人は数人しか入れない建物である〔書籍『すごい駅』(著:横見浩彦、牛山隆信、メディアファクトリー新書、2010年10月発行)112-113ページより。〕。トイレは工事現場用の仮設便所となっている〔。ホームは海のすぐそばにあり〔、崖の中腹に張り付いた様な形状となっている〔。有効長は30mである〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)102ページより。〕。駅名標の隣にテレビドラマのロケ現場であったことを記載した案内板が立つ〔〔2013年12月現在、この看板は撤去されている〕。 附近は海風が大変に強く、それを防ぐために線路際に木の杭と廃タイヤで支えられた木塀が作られている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大狩部駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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