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大甕駅(おおみかえき)は、茨城県日立市大みか町二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。 当駅から東海駅までの駅間距離は、茨城県内の常磐線では最長である。かつては当駅から日立電鉄(日立電鉄線)が接続し常北太田駅方面と鮎川駅方面に伸びていたが、2005年(平成17年)4月1日に廃止となった。 == 年表 == * 1897年(明治30年)2月25日 - 日本鉄道海岸線の駅として開業。 * 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定により常磐線の所属となる。 * 1928年(昭和3年)12月27日 - 日立電鉄線が開業。 * 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道が発足。 * 1985年(昭和60年)- 急行ときわ号の廃止により特急ひたち号の停車駅となる。 * 1986年(昭和61年)- 現駅舎(2代目)完成。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、常磐線の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承され、日立電鉄線の乗車券販売委託もJR東日本に変更される。 * 2005年(平成17年)4月1日 - 日立電鉄線廃止。 * 2007年(平成19年)1月末 - 日立寄りの跨線橋完全撤去。 * 2015年(平成27年) *4月1日 - JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。 *7月1日 - 駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。 *9月 - 従来の自転車置き場に仮駅舎を建設開始。 * 2016年(平成28年) *2月5日 - 現在の駅舎の供用終了 *2月6日 - 仮駅舎の供用開始〔大甕駅仮駅舎供用開始について 東日本旅客鉄道株式会社水戸支社ホームページ〕 * 今後 *2016年(平成28年) - 駅舎の全面改築工事を開始し、新駅舎は2019年(平成31年)3月末までに完成を予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大甕駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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