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大田原市(おおたわらし)は、栃木県の北東部に位置する市。旧那須郡。松尾芭蕉「奥の細道」と縁の深い地として知られており、市の中央を流れる那珂川や八溝山系の里山など自然豊かな地域である。雲巌寺、栃木県なかがわ水遊園、日帰り温泉など観光資源も多い。 == 地理 == 栃木県の北東部に位置。東京から北に約150キロメートル、県庁所在地の宇都宮市からは車で約1時間。東西に長い形状を呈しており、市境の東側は県境として茨城県及び福島県と接している。県東部には八溝山地が茨城県との県境に沿って延びるが、中央部-西部にかけては那須野が原扇状地の扇端付近にあたる平地が広がる。一方河川では、市東部を南北に縦断する那珂川、市南部を東西に横断する箒川がある。大田原市街を流れる伏流河川・蛇尾川は、市南部の福原地区付近で箒川に注ぎ、さらに箒川は佐良土の箒橋付近で那珂川へ注いでいる。 市西端部の野崎地区にはJR宇都宮線が通じており、野崎駅が設置されている。道路網では国道400号、国道461号が、大田原市街の中心で交差し東西南北へ延びる。その他黒羽市街、湯津上市街を縦断し那須烏山市方面へ通じる国道294号は、市内を那珂川に沿って延び、野崎地区には国道4号が南北に縦断する。 NHKローカル天気予報では、宇都宮、日光と共に大田原の天気予報が流される。 * 山:八溝山地 * 河川:那珂川、箒川、蛇尾川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大田原市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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