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大石 一男(おおいし かずお、1945年11月15日 - )は、日本のファッション写真家でフォトジャーナリスト。 日本におけるファッション報道(コレクション)写真の草分けである。 == 人物 == 1945年(昭和20年) 長崎市生まれ。育英工高(現在のサレジオ高専)から私立瓊浦高等学校を経て、法政大学文学部日本文学科卒業。 大学卒業後は、スポニチテレビニュース社(現在のスポニチクリエイツ)で、主にスポーツ、芸能番組の制作などを8年間担当した。その後、SUNデザイン研究所ヘ移り、ファッションイベントの制作に携わった。 1979年(昭和54年) パリ・コレクションの撮影を契機に写真家に転向。以後、パリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドン、ソウル、東京と、32年間世界のファッションシーンを撮りつづけ、2010年(平成22年)を最後に海外のコレクション撮影を引退。 2013年、第31回「毎日ファッション大賞」鯨岡阿美子賞を長年のパリコレ等の撮影とその功績により受賞。 現在、日本国内のコレクションをはじめ、ファッション雑誌やデザイナーズブランド、アパレル・メーカー各社の撮影を中心に、コレクション関連の執筆もしている。 == 著書 == *『カメラマンのパリ・コレクション』(1997年 読売新聞社) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大石一男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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