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大竹 秀典(おおたけ ひでのり、1981年7月6日 - )は、日本のプロボクサー。福島県郡山市出身。第36代日本スーパーバンタム級王者。金子ボクシングジム所属。入場曲は奥野敦士「岸和田少年愚連隊・カオルちゃんのテーマ」。横浜ビールが経営する飲食店で料理人として働いている。 == 来歴 == ほとんどスポーツ暦は無かったが21歳の時に地元郡山市のアマチュアボクシングジムでボクシングをはじめる。23歳の時に上京、電車からたまたま見えた金子ボクシングジムへ入会〔。 2005年12月1日、飯島海戦でデビューし、判定勝利。 2006年より新人王戦にエントリーし、2年連続で東日本決勝まで進むもともに全日本新人王決定戦まで進めず。 2008年以降は無敗を維持。 2010年12月10日、同郷の元日本スーパーバンタム級王者、福島学を6回KOで降す。 2012年8月6日、芹江匡晋の返上により空位となった日本スーパーバンタム級王座を中嶋孝文と争い、2-1の判定で王座獲得に成功。 初防衛戦は12月10日に元暫定王者瀬藤幹人を迎え、判定で初防衛成功。 2013年4月17日、2度目の防衛戦として、1位の土居コロニータ伸久を迎え、5回と7回に起きた偶然のバッティングで土居の出血が止まらず8回にレフェリーストップ、負傷判定に持ち込まれ、判定勝利で2度目の防衛に成功。 8月9日、3度目の防衛戦として9位久永志則を迎え、判定3-0判定で3度目の防衛に成功。 10月12日、ジムメイトで元WBA世界スーパーフライ級王者清水智信の引退スパーの相手を務めた。 2014年3月24日、「第386回ガッツファイティング」にて4度目の防衛戦として1位の中嶋孝文をと再戦、前回の対戦同様拮抗した展開になったものの、終盤にポイントを重ね、3-0(96-95、96-94、97-93)で勝利し4度目の防衛に成功。この試合は東洋太平洋フェザー級の天笠尚 vs ビンビン・ルフィーノとのダブルタイトルマッチとして行われ、26日深夜(27日未明)にTBSで録画中継された。 2014年9月29日、同日付で日本スーパーバンタム級王座を返上した〔大竹秀典王座返上 9月度日本ランキング Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月29日〕。 2014年11月22日、イギリス・リヴァプールのエコーアリーナにてネイサン・クレバリー対トニー・ベローの前座でWBA世界スーパーバンタム級王者スコット・クィッグに挑戦するが、0-3(109-119が2者、110-118)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した〔大竹秀典、0-3判定負けでタイトル獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月23日〕。元々は和氣慎吾がクィッグに挑戦予定だったが、和気が負傷したことで、10月半ばに急きょ大竹に転がり込んできたオファーだった。大竹は挑戦決定と同時に勤務先に休暇願いを出し、「一生に一度、あるかないかもわからないようなチャンス。悔いを残したくなかった」と、試合約1カ月前に挑戦が決まっていた〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大竹秀典」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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