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大納川 憲治(だいながわ けんじ、1949年5月17日 - )は、広島県吉田町出身で木瀬部屋所属の元大相撲力士。最高位は幕下11枚目。力士時代の体格は身長180cm、体重120kg。得意手は右四つ、寄り。本名は、長本憲治(ながもと けんじ)。 ==来歴== 1965年5月場所初土俵(同期には元大関貴ノ花)。1969年3月場所三段目優勝。 昭和40年代半ばより甚句を唄い始める。 昭和50年代は、相撲甚句のトリを務める。巡業中などは彼の甚句を聴きたいがために親方衆、関取衆がわざわざ出向いて聴き惚れたと云う伝説を持つ。 最終場所は1980年9月場所。現役時代より歌唱力の高さを評価され数社よりレコードを発売する。 現在は、全国大納川相撲甚句会の総師範として活躍中。 弟子に大相撲三役格 行司の6代木村玉治郎がいる。 2010年1月、ウイングより当地興行だけを集めたCDを約16年ぶりに新録音で発売。その歌声は益々磨きがかかり円熟味を増している。 2012年5月27日、甚句づくりの名手、元三役格呼出し永男の遺作となった怪力大関魁皇博之(2012年3月コロムビアから相撲甚句~名力士編~CD発売 永男の指名で大納川がレコーディング)を魁皇引退相撲で数十年ぶりに本土俵で満員の国技館で熱唱して相撲甚句の真髄を披露した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大納川憲治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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