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大給松平家(おぎゅうまつだいらけ)は、松平親忠の次男・乗元を祖とする松平氏の庶流。十八松平の一つ。三河国加茂郡大給(現在の愛知県豊田市)を領したことから大給松平家と称する。松平宗家(徳川氏)に仕え、江戸時代には譜代大名4家のほか、数多くの旗本を出した。 == 大給松平家系統の諸藩 == * 西尾藩(本家、乗元系統) * 府内藩(親清系統):明暦4年(1658年)より松平忠昭が府内城主に着任し、以降10代にわたって府内を治めた。最後の藩主・松平近説は寺社奉行から若年寄まで出世したが、明治元年(1868年)に辞職し、以降「大給」姓を名乗る。 * 岩村藩(乗政系統) * 奥殿藩(真次系統、大給藩・田野口藩) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大給松平家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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