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大西京子[おおにし きょうこ] 大西 京子(おおにし きょうこ、1924年7月10日 - 1989年12月5日)は日本のパズル作家。覆面算の問題を多く作った。 == 略歴 == 1924年、京城で生まれる。名前の「京」は京城に由来している。幼少期から学生時代を奉天市で過ごし、高校卒業後に洋裁の専門学校に入学する。1946年、日本に戻る。 1970年代に「パズル数学入門」(藤村幸三郎・田村三郎共著)を読んで自作の覆面算を送ったことから田村と知り合い、田村の紹介で複数のパズル団体に入会する。 作品の発表場所と愛好家たちとの交流を得て大西は多くの作品を発表する。愛好家の中でも丸尾学との交流はかなり大西に影響を与えたとされる〔『京子のパズル』P.56〕。 1989年、肝臓癌で死去。没後に作品集『京子のパズル』が出版されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大西京子」の詳細全文を読む
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