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大谷 享子(おおたに きょうこ)は、1957年(昭和32年)の『ミス・ジャパン』であり、日本代表として、同年7月にアメリカ・カリフォルニア州のロングビーチで行われた、第6回ミス・ユニバース世界大会に出場した。その大会で、当時21歳だった大谷はセミファイナルに進出、『トップ15』に入賞した。 大谷は、戦後最大級のフィクサーと呼ばれた株式会社日美(東京・新橋)創業者・大谷貴義の長女であり、1966年(昭和41年)には同社の代表取締役社長、1997年(平成9年)には代表取締役会長にそれぞれ就任している。 また、作家の吉川英治のすすめにより、裏千家14世千宗室の三男・巳津彦と結婚。媒酌人は、吉川夫妻と福田赳夫元首相夫妻が勤めた。 弟の吉右は、大谷貴義同様、宝石卸・貸しビル業を営み、政財官界、芸能界、スポーツ界の著名人と深い親交関係がある。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大谷享子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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