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大谷 康子(おおたに やすこ)は、愛知県出身のヴァイオリニストである。 ==経歴== *東京芸術大学、同大学院博士課程修了。全日本学生音楽コンクール第1位。シェリング来日記念コンクール第2位。在学中よりソロ活動をはじめ、ウィーン、ローマ、ケルン、ベルリンなどでのリサイタルを行う。 *使用楽器は1709年製ストラディヴァリ"Engleman"(日本音楽財団より貸与)。 *2009年トロント音楽祭に、13年はザルツブルグ市に招かれてミラベル宮殿 マーブルホールでリサイタルを開き成功をおさめる。これまでスロヴァキア・フィル、シュトゥットガルト室内楽団、新日本フィル、東京フィル、日本フィル、東京シティフィル、群響、神奈川フィル、札響、名古屋フィル、大阪フィル、関西フィル、大阪響、九響など国内外の主要オーケストラとソリストとして共演。 *2010年文化庁「芸術祭大賞」受賞。テレビ番組「題名のない音楽会」に340回以上最多出演など多岐にわたるメディアでも活躍中。 *1995年頃より、病院や施設でボランティア活動の一環として演奏を披露している。2011年には国際文化会館にて東日本大震災への国際救援に対する感謝のコンサート「“ありがとう”を音楽に乗せて」を企画・演奏。被災地に演奏を届ける活動も精力的に続けている。 *東京音楽大学教授。東京芸術大学附属音楽高校講師。東京交響楽団ソロ・コンサートマスター(2016年3月まで)。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。日本交響楽振興財団理事、公益財団法人練馬区文化振興協会理事長。 *2015年秋、デビュー40周年を記念して東京・大阪他でリサイタルを開催予定。 *2015年12月にはキエフ国立フィルと共演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大谷康子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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