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大逆手[おおさかて] 大逆手(おおさかて)とは、相撲の決まり手のひとつである。相手の肩越しに上手から褌を取り、その取ったほうの手から相手を投げる技。このとき自分の体は反らさない。2000年12月に決まり手に追加された新しい技である。 決まり手制定以降、幕内では2度この決まり手が記録されており、2005年11月場所中日で安美錦が高見盛に、2010年1月場所14日目で把瑠都が垣添にそれぞれ決めている。また、十両でも1度使用されており、2005年3月場所9日目で千代白鵬が朝乃若に決めている。 ちなみに千代白鵬は、2000年5月場所7日目、対朝ノ霧戦で相手の廻しが外れ、朝ノ霧の不浄負けにより83年ぶりの反則勝ちとなったことがあり、どちらもたいへん話題になった。〔『千代白鵬「大逆手」また珍手』2005年3月22日の日刊スポーツ記事より〕 == 脚注 ==
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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大逆手」の詳細全文を読む
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