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大連港[だいれんこう]
大連港(だいれんこう)は中国遼寧省大連市の遼東半島の先端近くにある中国東北部最大規模の国際貿易港。貨物取扱量は3億0300万トン(世界8位)〔、コンテナ輸送量は806万個(世界17位)〔。 == 概要 == 大連港は、不凍港で、深い海域(港の最大水深は17.5m)に囲まれている天然の良港で、中国南北の水陸の交通運輸の中枢と国際貿易および国内の物資の交流に重要な役割を果たす港湾の1つである。大連港は、大連湾(旧港区)と大窯湾(新港区)に分けられる。160余の国や地域と300余の港と経済貿易の航運関係を築くまでとなった。大連港における取扱量は1980年の3200数万tから、2006年まで2億数tに迅速に増大している。大連市の中心部および大連経済技術開発区にはほかに鮎魚湾石油埠頭、大連湾漁港、和尚島石炭港、北良食糧埠頭の港が連なっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大連港」の詳細全文を読む
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