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大野木宣幸 : ウィキペディア日本語版
大野木宣幸[おおのぎ のぶゆき]
大野木 宜幸(おおのぎ のぶゆき、1956年1月27日 - )は、ゲームミュージック作曲家静岡県出身。千葉大学中退。
1980年、株式会社ナムコ(現・株式会社バンダイナムコゲームス)入社。当初はプログラムデザイナーとしての入社だったが、シンセサイザーで作った曲が『ラリーX』〔サイトロンウェブシティ - GMステーション GMのツボ 第四十二回 〕のハイスコアBGMに採用された。その後はサウンド担当として、『ギャラガ』や『マッピー』などの音楽を手掛ける。
1985年にナムコを退社し、遠藤雅伸ゲームスタジオ設立に参加。1986年、デジタル・エンターテイメント(のちにサイトロン・アンド・アートに社名変更)を設立。
G.M.O.〜初期サイトロンレーベルゲームミュージックアルバムプロデュースし、オリジナルバージョン収録の際のエディットも多数手がけている。
現在はゲーム業界から離れている。
== 携わった作品 ==

* ラリーX(1980年11月、AC)ハイスコアBGM〔
* ニューラリーX(1981年2月、AC)
* ワープ&ワープ(1981年7月、AC)
* ギャラガ(1981年9月、AC) FC版音楽も担当
* ボスコニアン(1981年、AC)
* ポールポジション(1982年9月、AC)
* マッピー(1983年5月、AC) FC版音楽も担当
* ポールポジションII(1983年10月、AC)
* リブルラブル(1983年12月16日、AC)『ナムコットゲームアラモード』においてBGMのみファミコン音源で仮想移植されている
* 『ビデオ・ゲーム・ミュージック』(1984年4月25日、アルバム)
* 『スーパーゼビウス』(1984年8月29日、アルバム
* メトロクロス(1985年5月、AC)
* 『ザ・リターン・オブ・ビデオ・ゲーム・ミュージック』(1985年6月25日、アルバム)
* ワープマン(1985年7月12日、FC)
* ドルアーガの塔(1985年8月22日、FC)SOUND SOFTWARE
* バトルシティー(1985年9月9日、FC)
* ホッピングマッピー(1986年4月、AC)
* 『ファミコン・ミュージック』(1986年5月25日、アルバム)プロデュース
* 『コナミ・ゲーム・ミュージック』(1986年6月25日、アルバム)プロデュース
* 機動戦士Ζガンダム・ホットスクランブル(1986年8月28日、バンダイFC)サウンドプログラマー
* ウィザードリィ(1987年12月22日、アスキー、FC)ミュージックプログラマー
* ファミリーサーキット(1988年1月6日、FC)サウンドプログラム
* カイの冒険(1988年7月22日、ナムコ、FC)サウンドプログラマー
* ウィザードリィII(1989年2月21日、アスキー、FC)ミュージックプログラマー
* 天下一武士 ケルナグール(1989年7月21日、ナムコ、FC)ゲームミュージックのおとうさん
* ウィザードリィIII(1990年3月9日、アスキー、FC)ミュージックプログラマー
* サンリオカーニバル(1990年11月22日、キャラクターソフト、FC)おんがくのおにいさん
* シャドウブレイン(1991年3月21日、FC)サウンド
* ファミリーサーキット'91(1991年7月19日、ナムコ、FC)
* ワールドサーキット(1991年10月18日、ナムコ、PCE)
* スーパーファミリーサーキット(1994年10月21日、ナムコ、SFC)音楽

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大野木宣幸」の詳細全文を読む



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