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大野 靖子(おおの やすこ、1928年1月30日 - 2011年1月6日)は、日本の脚本家。 == 人物 == 東京府出身。本名は大野靖。東京都立第三高等女学校卒業。 三好十郎に師事し、テレビドラマの脚本家として1960年代から活躍。時代劇から現代劇まで幅広く手掛け、向田邦子、橋田壽賀子らと共に女流脚本家の地位を確立した。 骨太でダイナミックな群像劇、シャープで乾いた叙事的作風で歴史物や社会派物に強みを発揮、NHK大河ドラマを始め、数々の作品を手掛けた。 1983年の『居酒屋兆治』(東宝映画)で日本アカデミー賞優秀脚本賞、1997年には紫綬褒章を受章した。体調を崩して晩年は執筆が少なくなったが、小説も書いた。 2011年1月6日に卵巣がんにて死去〔訃報:大野靖子さん 毎日新聞 2011年2月21日閲覧〕。。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大野靖子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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