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大金直樹[おおがね なおき]
大金 直樹(おおがね なおき、1966年12月13日 - )は、日本の実業家、元サッカー選手。 ==来歴== 茨城県日立市出身。1982年に茨城県立日立第一高等学校へ進学し〔プロフィール 日立一高サッカー部〕、2年生、3年生時には茨城県選抜として国体出場〔日立一高サッカー部の歩み 50年の歩み 日立一高サッカー部 白蹴会〕。2期下に東海林毅。1985年に筑波大学へ進学し、4年生時の1988年には関東大学リーグ及び総理大臣杯で優勝。 1989年に大学を卒業し、東京ガスへ入社。社員選手として同社サッカー部(現FC東京)に入部した。1990年に大熊清、川勝良一、小林伸樹らと関東リーグ及び全国地域リーグ決勝大会で優勝を果たし、翌年からは日本リーグ及びジャパンフットボールリーグでプレーを続けた。現役引退後も、東京都リーグで再組織された同部に籍を置いていた〔 東京ガス株式会社体育文化会サッカー部〕。 FC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社では、法人営業部や事業部を経て2011年2月より常務取締役〔早稲田大学オープンカレッジ Vol.3 2011冬 早稲田大学エクステンションセンター〕。同年、FC東京バレーボールチームの部長を兼務〔プレミアリーグ男子 FC東京 Vリーグ〕。2015年2月より第5代代表取締役社長に昇進〔新社長に大金氏=Jリーグ・F東京 時事通信社 (2014年12月22日)〕〔役員人事の内定について FC東京 (2014年12月22日)〕。東京ガスサッカー部OBの社長就任は同社初となる〔FC東京、クラブ初“東京ガスサッカー部出身”の新社長が誕生へ SOCCER KING (2014年12月22日)〕〔東京社長に初の東京ガスサッカー部出身者 日刊スポーツ (2014年12月23日)〕。また、東京都サッカー協会評議員を兼務〔組織 東京都サッカー協会〕。2016年1月に「2020VISION」を打ち出し〔FC東京2020VISION発表 FC東京 (2016年1月16日)〕、その実現に取り組んだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大金直樹」の詳細全文を読む
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