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大門坂(だいもんざか)は、和歌山県の那智勝浦町にある坂道で、熊野那智大社への参道。熊野古道・中辺路の一部。 == 概要 == かつて坂の入り口に大門があり、通行税を徴収していたことが名称の由来とされる。 坂道の両側にまるで門柱のようにそびえる夫婦杉をくぐり、九十九王子最後の一社・多富気王子を横目に、樹齢数百年の深い杉木立の中に石畳の道をたどる。坂を上りきったところは、青岸渡寺と熊野那智大社があり、那智滝へも直ぐの位置にある。 石段の山に向い右側は那智大社所有地、左側は民有林である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大門坂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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