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大関嶺[てぐぁるりょん]
大関嶺 (テグァルリョン、ko:) は、大韓民国江原道にある峠である。太白山脈の山中にあり、江陵の西に位置している。高さは832mで、嶺東高速道路の大関嶺トンネルが貫いている。平昌郡大関嶺面と江陵市城山面との境界に所在している。地方道第456号線の別名である大関嶺横断道路は、2002年以前は嶺東高速道路であり、旧大関嶺パーキングエリアが置かれていた。 == 気候 == 大関嶺は冷帯湿潤気候 (ケッペンの気候区分 Dfb) に属する。大関嶺の地形的特性により日較差が相当大きく、冬には寒く夏涼しい。最も寒い1月の平均気温 -7.7℃と、最も暑い7月の平均気温 19.1℃は、ともに30年間の平均値が存在する大韓民国の気象観測所中最も低い。年降水量は1717.2mmで、夏に偏っており、冬は西側から吹き込むシベリア気団と北東気流が太白山脈でぶつかり、強制的に上昇することで作られる雲により、雪が多く降る場所の一つとして数えられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大関嶺」の詳細全文を読む
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