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大阪四季劇場(おおさかしきげきじょう)は、大阪市北区梅田にある劇場。客席数は1,119席。 == 概要 == 劇団四季が大阪で初めて長期公演を行ったのは『キャッツ』(1985年3月 - 1986年4月)で、それ以降も1985年10月に上本町に開場した近鉄劇場を中心に大阪公演を行ってきた。1995年に『オペラ座の怪人』を堂島の毎日ホールで上演したことを機に、同劇場は名称をMBS劇場と改め、劇団四季の大阪における公演拠点となった。 1999年に大阪ビジネスパークに移転し、大阪MBS劇場(現・シアターBRAVA!)と改称して以降も公演拠点であり続けたが、阪神電気鉄道からハービスENT内への劇場開設誘致を受け、交通の利便性なども考慮した結果、大阪MBS劇場での公演をやめ、再度梅田に拠点を移すことになった。2005年1月に「大阪四季劇場」として開場。こけら落し公演は、『マンマ・ミーア!』であった。 ハービスENTの7階にあり、地下鉄四つ橋線西梅田駅やJRの北新地駅・大阪駅などと地下通路を経て直結している。 なお、キャッツの大阪初演会場は大阪四季劇場の北側にあった国鉄コンテナヤード内の仮設テントであった。同劇場の開場により劇団四季は、20年ぶりに大阪での原点ともいうべき西梅田に拠点を戻したことになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪四季劇場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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