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大阪大学総合学術博物館(おおさかだいがくそうごうがくじゅつはくぶつかん)は、大阪大学によって設置されている博物館類似施設。 == 概要 == 先史時代の出土品から最近の先端研究の機器や標本まで、大阪大学が有する様々な学術資料を管理し、公開することを主な目的として、2002年(平成14年)4月1日に設置された。これは旧帝大の附属博物館として最後発である。 組織としての設置より2年以上もの間、展示施設を持たない書類上の博物館であったが、2004年(平成16年)5月に初めてイ号館内に常設展示室を設置した。 2007年(平成17年)8月、展示施設「待兼山修学館」(豊中キャンパスの阪大坂上り口付近にある)を設置し、常設展示は修学館にて行われるようになった(イ号館展示室は再整備のため閉鎖)。 待兼山修学館には、カフェとミュージアムショップも併設されている。 2011年(平成23年)に大阪大学創立80周年記念事業によるイ号館の改修工事によって大阪大学会館となった。 大阪大学会館には、総合学術博物館の事務室や歴史展示室等が設けられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪大学総合学術博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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