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大阪市交通局1301形電車 : ウィキペディア日本語版 | 大阪市交通局1301形電車[おおさかしこうつうきょく1301がたでんしゃ]
大阪市交通局1301形電車(おおさかしこうつうきょく1301がたでんしゃ)は、かつて大阪市交通局が保有していた路面電車車両で、当初は阪堺電鉄の101形103~106(2代目)として1943年に製造された車両である。 ==阪堺電鉄時代== 1301形の前身となる阪堺電鉄101形103~106は、戦時増産で沿線にある造船所への通勤客が増加したため、1943年に梅鉢鉄工所で4両が製造された。この車両の登場により、1929年製の103~106は113~116に改番された。 車体は窓配置はD5D5Dで、先に登場していた201形と同じく二段上昇窓を採用したが、車体は戦時下での製造のためか、車体の曲線を廃した直線的な車体で、また窓位置を低くしたために幕板が広がり、やや鈍重な印象を受ける車体となっている。 台車はブリル77E-1台車を採用し、モーターは定格30kWのものを2基搭載していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市交通局1301形電車」の詳細全文を読む
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