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大阪市交通局1401形電車 : ウィキペディア日本語版 | 大阪市交通局1401形電車[おおさかしこうつうきょく1401がたでんしゃ]
大阪市交通局1401形電車(おおさかしこうつうきょく1401がたでんしゃ)は、かつて大阪市交通局が保有していた路面電車車両で、当初は阪堺電鉄の201形として1940年に製造された車両である。 ==阪堺電鉄時代== 1401形の前身となる阪堺電鉄201形は、(旧)阪堺電気軌道が開業時に製造した木造車1形を譲り受けた81形のうち5両を鋼体化改造したもので、1940年に木南車輌製造で5両が製造された。 車体は窓配置はD5D5Dで、二段上昇窓を採用した。一方、台車は高床式台車のブリル27GE-1台車を流用したが、車体は極力低床式に近い車体とした事から、床板は台車部分を中心に高くなっていた。 なお、81形の残り2両は1943年に鋼体化改造されたが、台車が低床式のブリル77Eを使用しており、車体様式も201形とは異なる事から211形211~212となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市交通局1401形電車」の詳細全文を読む
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