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大阪市交通局7000形電車 : ウィキペディア日本語版
大阪市交通局30系電車[おおさかしこうつうきょく30けいでんしゃ]

大阪市交通局30系電車(おおさかしこうつうきょく30けいでんしゃ)は、1967年〔1967年製造の7000・8000形編入車を含む。30系新造車は1968年からの製造。〕から1984年にかけて製造され、かつて大阪市交通局で使用されていた、地下鉄(高速電気軌道)用通勤形電車である。
本項では30系に編入された7000・8000形、および北大阪急行電鉄7000・8000系についても記述する。
== 概要 ==

=== 7000・8000形の登場 ===
1967年9月30日、2号線・谷町線 東梅田駅 - 谷町四丁目駅間(3.5 km)、4号線・中央線 谷町四丁目駅 - 森ノ宮駅間(1.3 km)が開業。保安装置である地上信号方式のWS-ATC列車集中制御装置(CTC)を市営地下鉄で初採用した。
この開業用に2両9編成18両(7001F - 7009F)が製造される。車体長は最大の18mで4つの両開き扉を備える。車体は構体が普通鋼で外板が無塗装のステンレス鋼であるスキンステンレス(セミンステンレス)車体とした。本形式は30系の実質的な試作車両の役割を担っていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大阪市交通局30系電車」の詳細全文を読む



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