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大阪市立住吉川小学校(おおさかしりつ すみよしがわしょうがっこう)は、大阪府大阪市住之江区にある公立小学校。 住之江区中部の住宅地を校区としている。 == 沿革 == 児童数の増加により大阪市立加賀屋小学校の学校規模が過大になったため、同校の分校が1950年に現在地に開設された。分校は1950年6月1日、3年生児童467名を収容して授業を開始した。分校での授業を開始した6月1日を創立記念日としている。 翌1952年には校舎が増設され、1-3年生児童が学ぶ学年分校となった。1953年4月1日付で加賀屋小学校より校区の南部を分離する形で独立し、大阪市立住吉川小学校として6年生までの児童で開校している。 開校時の児童数は23学級・1123人だった。開校直後は児童数が増加し続け、第一次ベビーブーム世代が小学生となった1959年度には児童数がピークに達し、40学級2179人となった。以降は児童数が徐々に減少している。 開校当初は教室が不足し、二部授業を余儀なくされていた。校舎が次々と増築され、1960年には二部授業が完全解消されている。 1985年には大阪市立小学校で初めて、アメリカンフットボールの指導を取り入れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市立住吉川小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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