|
大阪市立南住吉小学校(おおさかしりつ みなみすみよし しょうがっこう)は、大阪府大阪市住吉区にある公立小学校。 近隣にある大阪府立視覚支援学校と交流教育の取り組みをおこなっている。 == 沿革 == 現在の校区にあたる地域は、従来は一面に農地が広がる農村地帯だった。しかし1950年代以降宅地化されたことで人口が急増していたことに加えて、ベビーブーム世代の学齢期と重なっていたことで、周辺校の児童数が増加していた。さらに現在の校区にあたる地域では、当時地上を走っていた阪和線の踏切を渡って通学しなければならなかったことや、地域を通る幹線道路には当時信号がなかったことなどで、通学時の交通安全の問題も深刻化していた。 それらの背景から、地域住民から学校新設の要望が起きた。そのため従来の大阪市立墨江小学校、大阪市立遠里小野小学校、大阪市立依羅小学校の3小学校の校区の一部を分離再編して、住吉区で13番目の公立小学校として1958年に現在地に設置された。 その後さらに児童が増加したため、従来の校区の一部を大阪市立山之内小学校・大阪市立南住吉大空小学校(現・大阪市立大空小学校)の2校に分離している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市立南住吉小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|