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大阪市立瓜破小学校(おおさかしりつ うりわり しょうがっこう)は、大阪府大阪市平野区瓜破にある公立小学校。 == 沿革 == 1873年の学制施行に伴い、丹北郡東瓜破村・西瓜破村(町村制施行で合併して瓜破村)では周辺の村と学校組合を設置して、当時の住道村(現在の東住吉区矢田地区)に堺県河内国第三十三番小学校(現在の大阪市立矢田小学校)を開設した。 しかし学校は瓜破からは遠いために通学に不便ということで、翌1874年に第三十三番小学校から分離・独立し、東瓜破村および西瓜破村を校区とする堺県河内国第七十六番小学校を、当時の東瓜破村に設置した。この時設置された第七十六番小学校が当校の直接的なルーツとなっている。 第七十六番小学校はのち瓜破尋常小学校へ改称している。1941年の国民学校令により瓜破国民学校と称した。 1944年12月19日の最初の大阪空襲では、学校の西約300メートル地点に爆弾が落下し、爆風で校舎のガラスが割れる被害を出している。 1947年の学制改革により瓜破村立小学校となった。1954年には現在地に移転している。 瓜破村が1955年4月3日に大阪市に編入されたことに伴い、同日付で現在の校名・大阪市立瓜破小学校に改称した。 1960年代以降地域の宅地化に伴って児童数が増加したため、瓜破北小学校・瓜破東小学校を相次いで分離している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪市立瓜破小学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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