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大阪府立城山高等学校(おおさかふりつ しろやまこうとうがっこう)は、かつて大阪府豊能郡豊能町余野にあった公立高等学校。 == 概要 == 普通科と園芸科を併設していた高等学校である。大阪府立園芸高等学校東能勢分校として1948年に設置され、1976年に大阪府立105番目の高等学校として独立開校した。校名の「城山」は余野城址の高台を意味する。〔城山高等学校が建つ丘は余野城の郭跡であり、本城跡は西側の川を挟んだ尾根から山上までであるとする説もある。〕 大阪府の高校統廃合計画に伴い、近隣校との機能統合(普通科は学区内の全公立高校、園芸科は大阪府立園芸高等学校へ)を図るとして、2006年度に募集が停止された。募集停止まで京都府亀岡市別院地区からの生徒の受け入れを行っていた。最後の卒業生を出した2008年3月に閉校した。 現在は大阪市此花区にある私立高校昇陽高等学校の所有となっている。 年に一度昇陽高等学校の生徒が耐寒訓練で訪れる他、昇陽高等学校併設の昇陽中学の生徒も農業体験で月に一度訪れる。 月に合わせて、中学生が旬の野菜を植えて育てている。 http://www.oskshoyo.ed.jp/jhs/module_news/list.php?category_id=2 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪府立城山高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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