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大阪教育大前駅(おおさかきょういくだいまええき)は、大阪府柏原市旭ケ丘四丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線の駅。 == 歴史 == 大阪教育大学の移転に伴い、同大学と柏原市からの要請を受けて1991年(平成3年)に開業した駅である。駅の設置場所付近は川沿いで地滑りの危険性があり、なおかつ急曲線が連続する場所であったため、従来の玉手山トンネルに代えて新玉手山トンネルを建設することで曲線の改良を兼ねた線路の切り替えが行われた〔。駅開業時は新線の開通前でホームの一部が曲線部分に合わせて仮設となっていた(階段から伊勢中川寄りは大阪上本町寄りに仮設ホームが伸ばされていた)が、1992年(平成4年)10月にトンネルが完成し現在の姿となった。旧線は新玉手山トンネルの大和八木方の出口付近に一部残されており、乗上式ポイントで下り線と繋がっている。ここに時折、保線用車両が留置されていることがある。 * 1991年(平成3年)12月6日 - 大阪線の河内国分 - 関屋間に新設開業〔。 * 1992年(平成4年)10月16日 - 当駅 - 関屋間の上り線が新玉手山トンネルを経由する新線に切り替えられる〔。同月28日には下り線も切り替えが完了〔。 * 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大阪教育大前駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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