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早稲田摂陵中学校・高等学校(わせだせつりょうちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、大阪府茨木市宿久庄にある私立中高一貫校。設立者は学校法人早稲田大阪学園。2009年度より学校法人早稲田大学の系属校となった。通信制・単位制の向陽台高等学校が同敷地内に立地していて、食堂や図書館などを共用している。全国私立寮制学校協議会オブザーバー校。 2010年に1号棟の教室が改装され、多機能教室となった。各教室にプロジェクターやLAN設備が整備されており、インターネットなどを通じて多面的な学習が可能となった。2015年現在2号棟も改修中であり、太陽熱を利用した空調設備を完備した環境配慮型校舎となる。 == 沿革 == * 1962年 - 日本紡績協会が大阪府宿久庄に全寮制の大阪繊維工業高等学校(全日制)を設立。 * 1964年 - 同校内に向陽台高等学校(広域通信制)を併設する。 * 1974年 - 大阪繊維工業高等学校を摂陵高等学校(全日制普通科)に改める。 * 1984年 - 図書館完成。 * 1985年 - 摂陵中学校を併設する。 * 1993年 - 全教室冷房装置設置。 * 2004年 - 学園生徒会館完成。 * 2009年 - 早稲田大学の系属校となり、早稲田摂陵中学校・高等学校に改称。また向陽台高等学校吹奏楽コースを早稲田摂陵高等学校全日制普通科吹奏楽コースとして移管する。 * 2010年 - 早稲田摂陵中学校・高等学校を完全共学化。生徒寮 WASEDA HOUSE(新清和寮)を設置。なお、早稲田摂陵高等学校吹奏楽コースは女子のみ。 * 2012年4月1日 - 学校法人名が大阪繊維学園から早稲田大阪学園へと改称される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「早稲田摂陵中学校・高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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