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大隅正人[おおすみ まさと]
大隅 正人(おおすみ まさと、1947年3月27日 - )は、静岡県〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、104ページ〕出身の元プロ野球選手(投手→外野手→内野手)。左投左打。 == 来歴・人物 == 静岡・三島高からサッポロビールに進み、第38回都市対抗野球大会にも出場。1967年のドラフト3位にて巨人に入団するが、あまり出番はなく1970年11月に自由契約となる〔。中日に移籍し、投手から打者への本格的な転向を図る〔。1972年にウエスタン・リーグで打率.380を記録して首位打者を獲得し、1973年には一軍で主に代打として自己最高の79試合に出場した〔。しかし翌年は藤波行雄の入団や、谷木恭平の台頭もあって出場機会が激減。1976年オフ稲葉光雄・島谷金二と共に戸田善紀・大石弥太郎・森本潔・小松健二との3対4の大型トレードで阪急移籍〔。守備固めでの出場が多かったが、1977年には再度投手として登板を果たした。1981年現役引退〔。 一塁守備には定評があり、阪急在籍時は守備に不安のある加藤英司や高井保弘に代わり終盤の守りを固めた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大隅正人」の詳細全文を読む
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