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大館市立扇田病院[おおだてしりつおうぎたびょういん]
大館市立扇田病院(おおだてしりつおうぎたびょういん)は、秋田県大館市比内町扇田にある、大館市が設置した医療機関である。 == 沿革 == 1907年(明治40年)、北秋田郡扇田町の中心部の鹿角街道〔1953年に国道103号に指定され、1983年の大館バイパス開通時に秋田県道52号比内田代線となった。〕沿いに公立扇田病院として開業した。 1927年(昭和2年)には、北秋田郡花岡村(現・大館市)出身の鳥潟隆三・京都帝大(現・京都大学)医学部名誉教授の協力により同大学から医師が派遣され、内科、外科、眼科の診療科で診療を開始して大盛況となるが、1958年(昭和33年)には医局を京都大学系から弘前大学系に交替する〔参考文献:大館市政の概要(平成24年度版)より。〕。 当病院は、1955年(昭和30年)と2005年(平成17年)に市町村合併があり、2度名称が変更されている。なお、大館市にはほかに公立の大館市立総合病院があるが、合併後も統廃合されず、名称を大館市立扇田病院として運営している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大館市立扇田病院」の詳細全文を読む
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