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天下一武道会 : ウィキペディア日本語版
天下一武道会[てんかいちぶどうかい]

天下一武道会(てんかいちぶどうかい)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の格闘大会〔「天下一武闘会」は誤り。武闘伝や武闘会などゲーム名から由来する誤解である。ただしアニメ『ドラゴンボールZ』228話のタイトル内では「武闘会」という言葉が用いられている。〕。
== 概要 ==
開催日は5月7日〔渡辺彰則編「ドラゴンボール世界観用語解説」『ドラゴンボール大全集 7巻』集英社、1996年2月25日、ISBN 4-08-782757-7、48頁〕。開催会場は南国パパイヤ島の武道寺。原作では予選から決勝まですべてのスケジュールを1日で消化するが、アニメでは第21回、第22回大会は数日間かけて開催された。
優勝賞金は、21回から23回までは50万ゼニー〔ゼニーは『ドラゴンボール』の世界における通貨単位。〕だったが、第25回までには1000万ゼニーとなり、大幅に上がっていた。なお2位は500万ゼニー、3位は300万ゼニー、4位は200万ゼニー、5位は100万ゼニーとなり、少年の部優勝は1000万ゼニー、準優勝は500万ゼニーとなっている。25回以降のスポンサーはミスター・サタン。
会場の外には出店などがありお祭りのような雰囲気。武舞台の三方を取り囲むように設けられた観客席は毎回のように満員となっている。また、ナムやチャパ王のように遠方から足を運ぶ選手もおり、作中では著名な3つの武道大会の中でも、特にハイレベルな大会とされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「天下一武道会」の詳細全文を読む



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