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天井桟敷[てんじょうさじき] 天井桟敷(てんじょうさじき) *劇場において、最後方・最上階の天井に近い場所にある観客席のこと。「向う桟敷」「聾(つんぼ)桟敷」ともいう。舞台から遠い位置にあるため、通常は劇場内で最も安い席となる。そのため常連客が集うことが多い。西欧ではミラノスカラ座のものが、日本では東京歌舞伎座の「幕見席」が有名。ただし歌舞伎座をはじめ、歌舞伎を恒常的に上演する日本の劇場では、この「天井桟敷」のことを一般に「大向う」という。 *『天井桟敷の人々』: 1945年公開、マルセル・カルネ監督のフランス映画の邦題。原題:''Les enfants du Paradis''「楽園の子供たち」。 *天井桟敷 (劇団): 寺山修司が主催した劇団。「演劇実験室」を標榜し、前衛的な活動を行なった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天井桟敷」の詳細全文を読む
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