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天剛山隆清[てんごうやま たかきよ] 天剛山隆清(てんごうやま たかきよ、1953年10月2日-)は、木瀬部屋に所属した元力士。本名は佐藤高志。新潟県新潟市出身。182cm、145kg。最高位は東十両5枚目(1982年1月)。得意は右四つ、寄り。 == 来歴 == 新潟明訓高等学校では、初め柔道部に所属、高1秋にレスリングに転向した。日米親善高校レスリング大会の新潟代表に決まった際、取材に訪れたNHK記者から、相撲をやらないかと勧誘され、木瀬部屋を紹介された。小2の時に父を交通事故で亡くしてからは母子家庭であったが、母の名が「キセ」であり、縁を感じて高2の秋に入門した。1970年11月初土俵し、1981年11月新十両、12場所連続在位して幕下に陥落、1985年5月廃業。廃業後は、郷里で飲食店を経営〔相撲1999年9月号96-97P、ベースボール・マガジン社〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天剛山隆清」の詳細全文を読む
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