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天城越え[あまぎごえ]
天城越え(あまぎごえ)は、静岡県伊豆市と賀茂郡河津町の境にある天城峠を越える旅路のこと。 伊豆半島の内陸と半島南部の間には天城山の峰々があり、これを越えるのは下田街道の最大の難所であった。1904年(明治37年)に天城トンネルが開通し、多くの人と物資がこの天城峠を越えて行き来するようになった。 天城越えは川端康成の『伊豆の踊子』や、松本清張の『天城越え』などのテーマにもなり、天城トンネルには観光客が訪れる。 == かつての天城越え ==
=== 古峠 === 最古の天城越えの記録は平安時代で、現在の天城峠から1.2kmほど西の古峠()を越え、寒天橋()から再び新山峠()に登り、奥原または河津川沿いに迂回していたとされる〔出典 : 「道の駅 天城越え」の掲示板より〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天城越え」の詳細全文を読む
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