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天塚古墳(あまつかこふん)は、京都府京都市右京区太秦松本町にある古墳。ふたつの横穴式石室をもつ前方後円墳である。国の史跡に指定されている。 == 規模・形状 == 前方部を東南に向けた二段築成の前方後円墳で、墳丘長71メートル〔全長73メートルとしたものもある 古墳辞典(東京堂出版、1996年)〕、前方部の幅約50メートル・高さ8.5メートル、後円部の直径約40メートル・高さ8メートルで、京都市内の古墳の中では蛇塚古墳に次ぐ規模を誇る。中央部と前方部の2カ所にくびれがあるのが特徴である。1887年(明治20年)に発掘調査がおこなわれ、鉄轡や鉄製馬具の破片、銅鏡、勾玉など、400点余りの副葬品が発見された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「天塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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